30位までに翻訳ものは6点のみ。1年間に刊行されている絵本の数を思うと大健闘です。
『ちっちゃいさん』は64ページというボリュームも手伝ってか、「大人向け?」とたずねられることが多いのですが、これを機に、ぜひとも少しおねえちゃん、おにいちゃんになったお子さんと読んでくれる人がふえるといいなと思っています。
保育園で働いている友人からは、次のような感想が届いています。
保育園の5歳児に読み聞かせしたところ、今まで読み始めるとすぐ「この本つまんな~い!」なんて言っていた女の子が最後まで食い入るように挿絵を追い、時には笑いながら時には質疑応答しながら、とても真剣に聞いてくれました。その後、5回ほど子どもからリクエストがあり!(こんなこと初めてなの)読んでいます。感謝しています。
子ども達によんだら、「かわいい」「ウンウン……」 。共感できるユーモアあふれる内容ですね。
ほらね、子どもたちもこんなに楽しんでくれるのです!
保育園で、幼稚園で、小学校で、子どもたちとぜひ。
下のお子さんができたとき、上のお子さんと読むのもおススメです。
『ちっちゃいさん』で、子どもたちもしあわせになってくれますように!
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