訳者の言いわけ
―スペイン語翻訳者 宇野和美のページ―
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2023年9月9日土曜日
はじめての青森(1)
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9月6日から8日まで青森に行ってきました。 仕事が一段落したら、何日かすっかりオフで過ごそうと決めていて、このへんなら大丈夫かと、日程を決めたのは8月下旬。楽しみに予定を立てました。 1日目 青森 なんとはなしに行き先を青森に決めてから、そういえば、アフリカ子どもの本プロ...
2023年7月24日月曜日
聞かぬは一生の恥
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今、ゲラを見ている作品で、どうも自信のないところがあり、ネイティブに確認したところ、「何できいてくるのか、わからない。これしかないだろう」というような返事が来て、ちょっと凹みました。 そうなんだろうけど、「ねえ、ここってこうだよね?」というのを、確かめたいことはときどきあ...
2023年7月4日火曜日
『かげふみ』記憶を伝え警鐘を鳴らす
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朽木祥さんの新作『かげふみ』(光村図書)に、『見知らぬ友』が出てきますよ! と編集者さんが知らせてくれたのは6月中旬のことでした。 時間がかかってしまいましたが、 本をとりよせて、ようやく読むことができました。 朽木さんは、『八月の光』『光のうつしえ』『パンに書かれた言葉...
2023年7月1日土曜日
2年間よろしくお願いします
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昨日は、近所の神社で大祓茅の輪くぐりという行事があって、今年も半分過ぎたのかと驚いています。 昨年末から4月までは、今年12月に刊行予定(もともとは今年6月のはずだったのがずれました)の作品の翻訳に追われ、その後、しばらくは何もしないぞと思っていたのに、べつの初校ゲラを1...
2 件のコメント:
2023年1月14日土曜日
和顔愛語
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人生のなかでいくつか、繰り返し思い出す日がある。子どもが生まれた日とか、子どもたちとバルセロナに降り立った日とか……、きっと昨日もそういう日になるだろう。 5年前に父が他界し、その頃には母も認知症が出てきていて、新しい訳書を見せても、「あら、きれいな本ね」くらいしか言わなくなって...
2022年12月4日日曜日
『花びらとその他の不穏な物語』
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グアダルーペ・ネッテルの第二弾『花びらとその他の不穏な物語』が現代書館から12月7日に刊行になります。 ネッテルからサインを入りの原書をいただいたのが2013年。それから9年後の今、本当にこの日本語版を手にし、しかも大勢の方が楽しみにしてくださっていて、ネッテルも喜んでくださ...
2022年11月22日火曜日
小学館世界J文学館
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小学館世界J文学館がいよいよ本日発売になりました。1冊の本を買って、ユーザー登録すると、説明ページのQRコードから125冊の世界の児童文学を読めるという新しい形の本。 この形態については賛否両論あるでしょうが、100周年の記念出版で小学館が子どもの読者向けに、ここまで大掛かりな児...
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