訳者の言いわけ
―スペイン語翻訳者 宇野和美のページ―
宇野和美の仕事
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ミランフ洋書店
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2018年3月22日木曜日
『もしぼくが本だったら』♪
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『もしぼくが本だったら』 ジョゼ・ジョルジェ・レトリア文 アンドレ・レトリア絵 アノニマ・スタジオ 本体価格1800円 「もしぼくが本だったら……」ではじまる、詩的な文章と現代的なイラストレーションが魅力の、ポルトガル生まれの絵本。広い世界で心が迷子になったと...
2018年3月14日水曜日
『マルコとパパ ダウン症のあるむすことぼくのスケッチブック』刊行!
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『マルコとパパ ダウン症のあるむすことぼくのスケッチブック』 グスティ作 偕成社 本体価格 2800円 → 偕成社HP ダウン症のある息子マルコとの関係を、ラテンアメリカ出身のイラストレーター・グスティが、父親の視点から、かざらない言葉と、ユーモア...
2018年3月5日月曜日
え、これ出たの! スペインの児童文学2点
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最近2作続けて、スペイン児童文学の古典とも言うべき作品が翻訳出版されました。 『灰色の服のおじさん』El hombrecito vestido de gris フェルナンド・アロンソ著/ウリセス・ウェンセル絵/轟 志津香 訳 小学館 『ゆかいなセリア』Celi...
2018年3月4日日曜日
『動物たちは、冒険家!』2018年1月刊
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『動物たちは、冒険家! 地球を旅する生きものたちの不思議』 文:キム・トマス 絵:フリオ・アントニオ・ブラスコ 河出書房新社 ウミガメのひとり旅は、大西洋を12000km!? アフリカの砂漠、北極に南極、熱帯雨林……命の危険をかえりみず、地球をダイナミックに横断す...
2017年12月17日日曜日
お別れ
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火葬場から帰る車から見えた夕景色 火曜の夜、正確には12月13日未明、父が85歳で永眠しました。肝臓と心臓に重篤な疾患をかかえて10月半ばに感染症で入院し、その後、一時は回復に向かったように見えましたが、そうはいきませんでした。最後は見るのが辛くなるほど苦しそうだったの...
2017年10月23日月曜日
はじめの8冊
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本をさがしに(1) 先日、ある編集者から「本や出版社のことも、書き残しておくといいですよ」と勧められた。そういうことを言われたのは初めてだったのでびっくりしたが、覚えていることを落穂ひろいのように書いてみるのもいいかなと思いはじめた。 そんなわけで、「本をさがし...
2017年9月30日土曜日
補習校に行こう!
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バルセロナの日々(21) 小学校がはじまって1ヶ月。子どもたちのストレスは、日ましにふくらんでいった。 ちんぷんかんぷんの言葉の中で、身振りや表情、数字や教科書の挿し絵など、わかるきっかけを探しながら毎日九時から五時までしのいでいるのだから無理もない。辛いだろうと思っ...
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