訳者の言いわけ
―スペイン語翻訳者 宇野和美のページ―
宇野和美の仕事
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スペイン語クラス
ミランフ洋書店
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2017年2月17日金曜日
ときには生徒に
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「荻内勝之先生と読む『ドン・キホーテ』」の授業を、先週からとりはじめました。 おとといの授業で「へえ~」と思ったのはsuerteという語。登場するbachiller がYa que así lo ha querido mi suerte. 「私の運がそう望んだから...
2017年2月11日土曜日
ポール・ジンデル『高校二年の四月に』(講談社) ヤングアダルト文学との出会い
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ヤングアダルトという言葉も知らなかった高校1年のとき、高校の図書館にあったこの本を偶然手にとりました。「ああ、もっとこんな本が読みたい!」と思ったのを鮮明に覚えています。 子どもでもなければ大人でもない、自分と同じくらいの年齢の等身大の主人公たちの心理がこまやか...
2017年2月5日日曜日
子どもによりそって60年 西野さんのこと
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調布のたづくりで開催されていた「子どもによりそって60年 西野みのりがのこしたもの」を、先週の木曜日に見てきました。 西野さんと出会ったのは、1996、7年ごろ。子どもの本の翻訳を始めて、もっと学びたい、仲間がほしいと私がもがいているときでした。「調布の図書館をも...
2017年1月30日月曜日
2016年度 授業最終日
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今日で今年度の大学の授業がすべて終了。 成績をつけ終わり、来年度のシラバスの準備もできたし、ようやくホッと一息ついています。 お疲れ様ということで、PAULのタルトを買って帰り、家でお茶にしました。 こないだ実家で見るともなく見ていたテレビで、ある喫茶店の...
2017年1月10日火曜日
『ちっちゃいさん』絵本屋さん大賞2016で24位入賞!
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先月末に発売になった月刊MOE2月号で発表されたMOE絵本屋さん大賞2016で、イソール作『ちっちゃいさん』(講談社)が24位に入りました。 30位までに翻訳ものは6点のみ。1年間に刊行されている絵本の数を思うと大健闘です。 『ちっちゃいさん』は64ペ...
2017年1月3日火曜日
2017年
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元旦に調布の家からのぞんだ富士山 ここ数年は、毎年年始は私の実家に両親、姉一家、私の家族が集まり、とりたててごちそうはなくても、それだけで「またみんなで会えたなあ」という充足感があるのですが、今年は集まったものの、気持ちが晴れずにいます。 というのも、ここ数か月...
2016年11月23日水曜日
名作短編で学ぶスペイン語
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『名作短編で学ぶスペイン語』(ベレ出版) が、明日かあさってから書店に並びます。 10名の作家の11篇の短編を対訳で注とともに収録した語学書です。 2年前、『名作短編で学ぶイタリア語』という本が出たとき、ほかの言語でもという出版社の意向を受けて、イ...
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