訳者の言いわけ
―スペイン語翻訳者 宇野和美のページ―
宇野和美の仕事
(移動先: ...)
翻訳書(絵本)
翻訳書(児童文学)
翻訳書(文学・その他)・著書
雑誌・その他媒体
スペイン語クラス
ミランフ洋書店
▼
2015年5月30日土曜日
翻訳者が選ぶ世界の子どもの本
›
池袋のジュンク堂書店、1階エレベータ前の大きな平台で、来週後半からフェアが始まります。それに合わせて、6月20日(土)、選書をした4名で下記のトークをさせていただけることになりました。 もとはと言えば、昨秋、Maruzen&ジュンク堂書店梅田店で、ひこ・田中さんのお声...
2015年5月28日木曜日
映画『スリーピング・ボイス』
›
ゴールデンウィークに、新宿のK's Cinema で『スリーピング・ボイス』を見てきました。 1940年、つまり内戦終結の翌年のスペインが舞台。フランコ政府が反政府勢力の撲滅に力を注いでいた頃です。この映画は、アンダルシーアから、ただ一人の身よりである姉が収監されたマ...
2015年5月27日水曜日
奨学金をとろう
›
バルセロナの日々(5) もうひとつの問題は、奨学金だった。 スペイン留学のガイドには、3つの奨学金が紹介してあった。しかし、応募資格を見ると、かろうじて可能性がありそうなのは、スペイン外務省の奨学金だけだった。かろうじてと書いたのは、応募要件に「36歳までが望...
2015年5月6日水曜日
行き先さがし
›
バルセロナの日々(4) 行けるかどうかを調べると言っても、いったい何から手をつけたらよいのだろう。 決めたいことはふたつあった。ひとつは行き先。もうひとつは奨学金。 子どもを連れていくのだから、住む場所や子どもの学校など手配が必要だ。あらかじめ行き先が決まっていな...
2015年4月25日土曜日
迷いをふりきって
›
バルセロナの日々(3) いや、むしろ最初は、「連れてっちゃえ」というよりも、「連れていくっていうのも、もしかしてありかな?」くらいの気持ちだった。 そう思い至ったのには、実は現実的な理由があった。 いくらかまとまった自己資金があったのだ。結婚前にためたお金をつっこ...
2015年4月19日日曜日
パン・コン・トマテ(パ・アン・トマカッ)にいいトマトは?
›
昨日は、セルバンテス文化センターで「サン・ジョルディの日」でした。 午前の読み聞かせで読んだのは、バルセロナ在住のイラストレータ―、アルバ・マリーナ・リベラの絵本2冊。 『パパのところへ』(ローレンス・シメル文/岩波書店) En casa de mis abuelos (...
2015年4月18日土曜日
留学してしまえ!
›
バルセロナの日々(2) それにしても、学生や学者でもあるまいし、なんでまた留学しなければならなかったのか。 一度外国に住んでみたいという気持ちは、さかのぼれば高校時代からあった。けれど、思い切れないまま、大学を出、就職し、結婚し、子どもを持った。あーあ、一生外国暮らし...
‹
›
ホーム
ウェブ バージョンを表示